メガソフト(株)は、コンソール上で動作するテキストエディタ『MIFES for Linux』のダウンロード販売を開始した。
『MIFES for Linux』 |
『MIFES for Linux』は、最大100ファイル、200MBまで編集可能なテキストエディタ。1月28日よりベータ版のダウンロードサービスを提供し、利用者からのフィードバックをもとに機能追加やバグフィックスなどを行なっている。ベータ版の利用者は5000人以上にのぼったという。
動作環境は以下のとおり。
- 動作確認済みディストリビューション……Red Hat Linux 6.2/7.3/8.0、Turbolinux 7.0/8.0、Vine Linux 2.6r1
- CPU……Pentium以上
- HDD……1MB以上の空き容量
対応ターミナルは、kterm、rxvt、Xterm、Tera Term Proなど。GNOMEターミナルでの利用は動作が遅くなる、全角記号が正常に表示できないなどの理由から推奨されていない。
販売は同社Webサイトを通じたダウンロード販売のみで、通常価格は1万円。8月29日までは発売記念キャンペーン価格の8000円で販売されるほか、ベータ版利用者には優待価格版が提供されている。また、30日間限定の体験版も公開されている。