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NTT Comほか4社、遠隔地間におけるストレージネットワークの共同実証実験を開始

2003年06月10日 21時45分更新

文● 編集部

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エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ(株)と日本アイ・ビー・エム(株)、シスコシステムズ(株)、プロストレージ(株)の4社は10日、長距離・超広帯域IPネットワークとiSCSI(※1)ストレージを組み合わせた、遠隔地間におけるストレージネットワークの共同検証実験を、6月中旬に東京・名古屋間で開始すると発表した。

※1 iSCSI(Internet Small Computer System Interface、アイスカジー) :IPネットワーク上でSCSIコマンドをIPカプセル化し、IPネットワーク上でストレージを利用するための規格。2003年2月にIETF(Internet Engineering Task Force)により正式承認された。

NTT Comの長距離・超広帯域IPネットワーク上で、日本IBMのオープンストレージ装置とシスコのiSCSI対応ストレージネットワークスイッチ(データ交換機)を組み合わせて検証実験を行なう。プロストレージは技術的なサポートを行なう。

実験環境の図
iSCSI広域ストレージネットワーク 共同実証実験環境

同実験では、ハードウェアやソフトウェア、ネットワークの相互接続性を検証するほか、広域ストレージネットワークの基本性能調査として、帯域や一元距離遅延が、転送速度などのストレージ性能に与える影響を検証する。また、“ユーティリティ・ストレージ・ネットワーク”とストレージ仮想化技術を組み合わせ、ネットワーク上に配置したストレージ資源を管理し、必要なときに提供できようにする実証実験も行なうとしている。

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