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デルコンピュータ、IDE RAIDに対応したエントリーサーバー『PowerEdge 1600SC IDE構成』を発売

2003年06月10日 17時46分更新

文● 編集部

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デルコンピュータ(株)は10日、SOHO・中小企業向けエントリーサーバー『PowerEdge 1600SC』にRAID構成のカスタマイズも可能なモデル『PowerEdge 1600SC IDE構成』を発表した。販売は、同社の法人営業本部(TEL.044-556-6190)、または直販サイト“オンラインストア”にて同日付けで開始する。値段は最小構成価格で13万9800円。

PowerEdge 1600SC IDE構成PowerEdge 1600SC IDE構成

『PowerEdge 1600SC IDE構成』は、最大480GB(120GB×4、Ultra ATA/100、7200回転)のHDDを搭載可能で、RAID 0/1/5のHDD構成でカスタマイズ可能。チップセットに米ServerWorks社のGC-SLチップセットを採用し、Xeonプロセッサーをデュアル構成で搭載できるほか、最大4GBのメモリー(ECC付きDDR SDRAM)を搭載できる。ネットワークコントローラーは、Gigabit Ethernet対応のIntel Pro/1000MTをオンボードで搭載する。本体サイズは幅221×奥行き579×高さ460mm、重量は33kg(最大)。OSはWindows 2000 Server、Small Business Server 2000、Red Hat Linux 7.3、OSなしのいずれかとなる。

最小構成は、Xeon-2.0GHz×1、メモリー256MB×1、最大20/48倍速CD-ROMドライブ、40GBのHDD(毎分7200回転)、OSなし、エンタープライズサポートパッケージ“シルバー”、CD-ROM(Dell Server Assistant)で、価格は13万9800円。

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