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マイクロソフトの阿多社長が退任

2003年06月06日 15時00分更新

文● 編集部 桑本美鈴

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マイクロソフト(株)は6日、同社代表取締役社長の阿多親市氏が30日付けで退任し、7月1日付けで米マイクロソフト社バイスプレジデント日本担当のMichael Rawding(マイケル・ローディング)氏が代表取締役社長に就任すると発表した。Rawding氏は、米マイクロソフトバイスプレジデントとマイクロソフト(株)代表取締役社長を兼任することになる。

阿多社長
30日付けで退任するマイクロソフトの阿多代表取締役社長

Rawding氏は、マイクロソフトの日本におけるセールス、マーケティング、サービスおよびサポートに関する全ての活動を統括する。マイクロソフトでは昨今、日本市場の戦略的な重要度が高まっていることから、日本を他のアジアパシフィック地域から分離することで、より重視していく方針を打ち出しており、日本法人は、今後ともマイクロソフトにおける強化策の対象となるという。

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