「ATLANTIS RADEON 9600」 |
今週も“RADEON”シリーズの新製品が続々と登場している。本日発売されたのはSapphire製「ATLANTIS RADEON 9600」、Gigabyte製「GV-R96P128D」、ATI製「RADEON 9200」、Powercolor製「R92LP-CDT-A128D」の4製品。中でも注目はSapphire製「ATLANTIS RADEON 9600」だろう。
搭載メモリにHynix製DDR128MB | 採用している基板はJoytech製と同じだ | |
バルク品もまったく同じ付属品がつく | 今回リテールパッケージ品とバルク品が同時に登場している |
まず最初にSapphire製「ATLANTIS RADEON 9600」から紹介する。ファンレス“RADEON 9600”搭載製品ではJoytechに続き2製品目となるこの製品は、今回リテールパッケージ品とバルク品が同時に登場している。第1弾として発売されたJoytech製「DEVIL MONSTER 3 RADEON 9600」が、ファンレス仕様の“RADEON”シリーズ最上位モデルとなるため売れ行きが好調であることを考えるとこちらも人気を呼びそうだ。主な仕様は搭載メモリにHynix製DDR128MBでコネクタ部の形状はDVI、VGA、TV-outとなり付属品にはドライバCDのほかケーブル類がつく。今回同時に発売されているバルク品もまったく同じ付属品がつくので、お買い得感はこちらの方が高いかもしれない。販売しているのはOVERTOPでリテールパッケージ品が1万7980円、バルク品が1万6800円となっている。