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インタービデオジャパン、デジタルビデオレコーダー『WinDVR 3』を発売

2003年06月02日 18時07分更新

文● 編集部 桑本美鈴

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インタービデオジャパン(株)は2日、デジタルビデオレコーダーソフト『WinDVR』の最新バージョン『WinDVR 3(ウィン・ディーブイアール・スリー)』を27日に発売すると発表した。対応OSはWindows 2000/XP。価格は6980円。アップグレード/乗り換え版は4980円。

パッケージ『WinDVR 3』のパッケージ

『WinDVR』シリーズは、パソコンのTVチューナー/キャプチャーデバイスで受信した映像信号をリアルタイムでMPEG-2にエンコードし、HDDに録画/保存できるデジタルビデオエンコーダー。今回発表された『WinDVR3』は、オーサリング/書き込み機能を搭載しており、VCDやSVCD、DVD-Videoの作成が可能。VCD/SVCD/MPEGファイル再生機能も備えており、録画したファイルをプレビューできる。さらに、DVフォーマットをサポートし、IEEE1394ポート経由でパソコンに接続したDVカメラからのAVIファイルの読み込み/書き戻しが可能。

また、トランスコード機能により、録画したファイルのプロファイルを変更でき、AVI/MPEG/DivXなどのファイル形式に変換できる。サウンド面ではDolbyDigitalエンコード機能を搭載し、高音質での録画を実現するほか、リニアPCMにも対応しており、録画ソースそのままにCDクオリティーの高音質録画を楽しめるという。

そのほか、受信した放送局名を自動取得できるTVチャンネル情報プリセット機能や、受信状況の微調整を行なえるファインチューンスライダー、暗くなりがちな液晶でのファイル再生の表示を明るく自然な画質にできるシャープ製の“Movie EffectorII”などを搭載、携帯電話によるTV番組録画予約サービス“reserMail”もサポートする。

なお同社は、『WinDVR 3』と、ソフトウェアDVDプレイヤー『WinDVD 4』のセット製品『WinDVR 3キャンペーン版』も発売する。価格は7980円。

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