プロサイド(株)は2日、省スペース筐体を採用した“タイニー・タワーPC”の新製品としてi865Gチップセットを採用した『AquizzTiny 1070SDG』の販売を同日付けで開始したと発表した。B.T.O.に対応しており、自動見積りシステム“WEBEC”を利用できる。価格は、Celeron-2.0GHzを搭載した最小構成の6万4800円から。直販サイト“PROSIDE DIRECT”で販売する。
 | 『AquizzTiny 1070SDG』 |
|---|
『AquizzTiny 1070SDG』は、チップセットにグラフィックス機能を統合したi865Gを採用し、FSB 800MHz/HTテクノロジーに対応したPentium 4を搭載できる省スペースデスクトップパソコン。メモリーはDDR400(PC3200)のデュアルチャネルに対応し、HDDインターフェースはシリアルATA×2、IDE×2を装備する。インターフェースは、USB 2.0×8(前面4/背面4)、10/100/1000BASE-T×1ほかを装備する。電源は235W。109日本語キーボードとスクロールマウスが付属する(PS/2)。本体サイズは幅136×奥行き340×高さ329mm。
最小構成となる、Celeron-2.00GHz、256MBメモリー(DDR333 )、3.5インチFDD(2モード)、20GBのHDD(Ultra ATA/100)、52倍速CD-ROMドライブ、OSなしの場合、価格は6万4800円。CPUがPentium 4-3GHz、メモリーが512MB(DDR400)、HDDが120GB(シリアルATA、毎分7200回転)、光ドライブがCD-R/RWドライブ(CD-R書き込み48倍速/CD-RW書き換え12倍速/CD-ROM読み出し48倍速)の推奨構成では、14万8900円。
