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日本IBM、法人向けヘルプデスクサービスを提供開始

2003年05月28日 17時59分更新

文● 編集部 桑本美鈴

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日本アイ・ビー・エム(株)は28日、同社製のパソコンに導入されている問題解決支援ツール『Access Support』を利用した法人向けヘルプデスクサービス“IBM ヘルプパック・アドバンス”の提供を本日より開始したと発表した。

同サービスは、パソコン、OSに加え、オフィス製品、クライアントレベルでのネットワーク、グループウェアなどをサポート対象としたヘルプデスクサービス。ユーザーごとに専用フリーダイヤルと専用ウェブサイトを設置するほか、問題解決支援ツール『Access Support』と電子メールでのサポートを加えることで問題のスムーズな解決を実現するという。また、オプションとしてオンサイトサポートの提供、サポート時間や曜日の拡張、他社製パソコンを含む対応機種の拡大、レポートサービスなども用意されている。

価格は個別見積り形式。なお同社は、9月末までに契約したユーザーを対象にキャンペーン価格を設定しており、基本サービス(専用フリーダイヤル、電子メール、専用ウェブによるサポート)の場合で、パソコン1台あたり月額1800円(契約は100台以上、最低1年間の契約)となっている。

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