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フロンティア神代、デスクトップ“F”シリーズのバリューモデルを発売――52倍速CD-R/RWドライブ搭載で4万5800円から

2003年05月23日 22時14分更新

文● 編集部

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(株)神代は23日、省スペースデスクトップパソコン“Fシリーズ”の新製品として、Celeron-1.70GHzと52倍速CD-R書き込みのCD-R/RWドライブを搭載したバリューモデル3機種の予約販売を同日付けで開始すると発表した。B.T.O.に対応し、価格は4万5800円から。出荷開始は6月9日の予定。インターネットショップ、全国通信販売窓口(TEL.03-3526-0035、TEL.0820-24-2428)、ダイレクトショップ、法人受付窓口(TEL.03-3526-9590、TEL.0820-24-2428)、福山営業所で取り扱う。

筐体を開けやすくした3面独立パネルを採用し、空きベイが5インチ×1/3.5インチ×1のマイクロタワー“FM”、フロントドライブカバーを持ち、Low Profile PCI対応のスリムタワー“FR”、マイクロタワーより一回り小型で標準PCIカードに対応したスマートタワー“FX”の3種類のベースモデルをラインアップする。

『FM-C17CDR/S』
『FM-C17CDR/S』

『FM-C17CDR/S』は、マイクロタワーのバリューモデルで、Celeron-1.70GHz(FSB400MHz)、グラフィックス機能を統合したSiS651チップセット、256MBのメモリー(PC2700準拠DDR SDRAM)、40GBのHDD(Ultra ATA/133)、ティアック(株)製CD-R/RWドライブ『CD-W552E』(CD-R書き込み52倍速/CD-RW書き換え24倍速/CD-ROM読み出し52倍速)を搭載する。インターフェースは、USB 2.0×4(前面2、背面2)、10/100BASE-TXを装備する。マザーボードは台湾ギガバイト社の『GA-8SIMLH-P』。本体サイズは幅180×奥行き373×高さ352mm、重量は約13kg。アプリケーションとして、(株)ビー・エイチ・エーのライティングソフト『B's Recorder GOLD5 BASIC』とパケットライトソフト『B's CLiP』が付属する。サポートサービスは1年間の無償修理保証(センドバック)が付属する。価格は4万6800円。OSはオプションで、Windows XP SP1/2000 Professional(SP3)を用意する。CPUをPentium 4-2.66GHz/2.40BGHz(FSB533MHz)に変更できるほか、グラフィックスカードを選択することもできる。

『FR-C17CDR/S』
『FR-C17CDR/S』

『FR-C17CDR/S』は、スリムタワーのバリューモデルで、グラフィックスカードを選択できない以外、基本仕様やサポートは『FM-C17CDR/S』と同じ。本体サイズは幅92×奥行き429×高さ310mm、重量は約11kg。価格は4万6800円。

『FXN-C17CDR/S』
『FXN-C17CDR/S』

『FXN-C17CDR/S』は、スマートタワーのバリューモデル。基本仕様やサポートは『FR-C17CDR/S』と同じ。本体サイズは幅144×奥行き349×高さ343mm、重量は約11kg。価格は4万5800円。

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