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【ビジネスシヨウTOKYO2003 Vol.9】日立ソフト、50インチプラズマタイプのデジタルボードを展示

2003年05月20日 23時29分更新

文● 編集部 小板謙次

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日立ソフトウェアエンジニアリング(株)はプレゼンテーション用のデジタルボード『F-75』『T-18SX』を展示中。『F-75』これは、パソコンなどの画面をプロジェクタと組み合わせた75インチ画面に投影し、付属の電子ペンで操作、追記可能なもの。ペンの動きは画面左上に設置されたセンサ(赤外線および超音波方式)で読み取る。標準価格は23万円。 『T-18SX』は18.1インチのTFT液晶を採用したタブレットタイプ。こちらも付属の電子ペンを使うが、センサ方式ではなく画面上に配置された電圧の違いよって筆跡を読み取る静電結合方式を採用している。標準価格は29万円。

『F-75』『T-18SX』

なお、参考出品として50インチのプラズマディスプレイタイプも展示していた。前述の2製品に比べると、画面が非常にクリアであったのが印象的。ペンの読み取りは、画面の上下左右に走っている赤外線の遮断によって判断される。価格は未定だが、夏には販売を開始したいとしている。



50インチプラズマディスプレイ採用の製品
50インチプラズマディスプレイ採用のデジタルボード(参考出品)

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