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ホロン、HDDのLinux領域をWindowsから操作するソフト『LinuxDrive for Windows』を発売

2003年05月20日 17時43分更新

文● 編集部

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(株)ホロンは19日、WindowsからLinux領域の操作を可能にするユーティリティーソフト『LinuxDrive for Windows』を6月6日に発売すると発表した。価格は9800円。

同製品は、WindowsとLinuxをインストールしたパソコンで、WindowsからLinuxの領域を操作するためのソフト。エクスプローラからLinuxの領域が見えるようになり、通常のWindowsのドライブのように操作できるという。Linux領域のフォーマットや、ファイルの新規作成/削除をWindows上で行なうことも可能。

また、独自の文字コード自動変換機能により、Linux領域上での日本語ファイル名に対応。WindowsとLinux相互のデータ交換が行なえるほか、Linuxで使われるファイルシステム(Ext2、Ext3)用のネイティブドライバーにより、Linux領域へのファイルの書き込みも安定しているという。対応OSは、Windows NT 4.0(SP6)/2000/XP。Linuxはカーネルのバージョンが2.2.5以上。

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