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JBMIA、ネットワークOA機器インターフェース“BMLinkS”の統合プリンタードライバーを公開

2003年05月15日 23時57分更新

文● 編集部

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(社)ビジネス機械・情報システム産業協会は15日、統合的なネットワークOA機器インターフェース“BMLinkS”のロゴ認証をプリンター10機種が取得したと発表した。併せて『BMLinkS統合プリンタドライバ』(バージョン 1.1.1)の提供を開始した。対応OSは、Windows 2000(SP3以降、IE6.0以上)/XP SP1以降。

“BMLinkS”は、OA機器で利用されるデータフォーマットを統一し、マルチベンダーで共通のドライバーソフトを利用できるのが特徴。これを利用すれば、プリンターであれば、必要とする機能を持つ機種を両面/ステイプル/カラーといった条件で検索してプリントアウトしたり、対応スキャナーからプリンターに直接出力したりといったことが可能になる。

同日付けで、(株)リコーが、レーザープリンター“IPSiO”シリーズ6機種に対応したオプション『BMLinkSモジュール タイプA』を7月上旬に発売すると発表している。対象機種は、カラーレーザープリンター『IPSiO CX8200』』同 CX8200M』『同 CX7200』、モノクロレーザープリンター『IPSiO NX850』『同 NX750』『同 NX650S』。価格は1万円。

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