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ソニー、“バイオ”デスクトップシリーズの夏モデルを発表

記録型DVDドライブ、テレビ機能の搭載が進む“バイオHS”“バイオW”

2003年05月15日 20時13分更新

文● 編集部 内田泰仁

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“バイオHS”『PCV-HS92BC7』

省スペース型筐体の本体と液晶ディスプレーのセットモデル“バイオHS”は、家庭向けパソコンという位置付け。ラインナップ構成は、シリーズ最上位の『PCV-HS92BC7』、ミッドレンジ『PCV-HS72BC7』『PCV-HS72BC5』、エントリーモデル『PCV-HS22BL7』『PCV-HS22BL7』の5製品。全機種がハードウェアMPEG-2エンコーダー&テレビチューナー“Giga Pocket Engine”と、記録型DVDドライブ(『PCV-HS92BC7』『PCV-HS72BC7』『PCV-HS72BC5』はDVD±RWドライブ(※1)、『PCV-HS22BL7』『PCV-HS22BL5』はDVD-RWドライブ(※2))を搭載し、テレビ視聴/録画とDVD作成に対応する。なお、製品型番末尾が“C7”または“L7”のモデルは1280×1024ドット/1677万色表示の17インチカラーTFT液晶ディスプレーが、“C5”または“L5”のモデルは1024×768ドット表示/1677万色表示の15インチカラーTFT液晶モニターが付属する。

※1 DVD+R書き込4倍速、DVD+RW書き換え2.4倍速、DVD-R書き込み4倍速、DVD-RW書き換え2倍速、CD-R書き込み16倍速、CD-RW書き換え10倍速、DVD-ROM読み出し8倍速、CD-ROM読み出し32倍速

※2 DVD-R書き込み4倍速、DVD-RW書き換え2倍速、CD-R書き込み16倍速、CD-RW書き換え8倍速、DVD-ROM読み出し12倍速、CD-ROM読み出し32倍速

CPUとチップセット、ビデオチップは、『PCV-HS22BL7』『PCV-HS22BL5』がそれぞれCeleron-2.20GHz/インテル845GL/チップセット内蔵(最大64MB、メインメモリーと共有)となっているが、他のモデルに関しては14日の発表時点では未公表。メモリーとHDD容量は最上位の『PCV-HS92BC7』が512MB/160GBで、そのほかのモデルは256MB/120GB。インターフェースは、USB 2.0(『PCV-HS22BL7』『PCV-HS22BL5』は3ポート、他モデルは8ポート)、i.LINK(IEEE 1394)×2、ビデオ入力、オーディオ入出力、光オーディオ出力、メモリースティックスロット、PCカードスロット(TypeII×1)、PCIスロット×2(空きスロット0)。『PCV-HS92BC7』『PCV-HS72BC7』『PCV-HS72BC5』の3製品は、付属ディスプレーの上部に有効37万画素のビデオカメラ“MOTION EYE”が装備されている。通信機能としては、全モデル共通して10/100BASE-TXのLANとV.90対応の56kbpsモデムを持つほか、『PCV-HS92BC7』のみ、アクセスポイント機能を内蔵したIEEE 802.11a対応の無線LAN機能を装備する。OSはWindows XP Home Edition SP1で、全モデル共通して『Microsoft Office XP Personal』がプレインストールされる。

価格はオープンプライスで、編集部による予想実売価格は、『PCV-HS92BC7』が30万円前後、『PCV-HS72BC7』が25万円前後、『PCV-HS72BC5』が23万円前後、『PCV-HS22BL7』が20万円前後、『PCV-HS22BL5』18万円前後。出荷予定次期は5月24日。

“バイオW”『PCV-W500』

キーボードを折りたたんでディスプレー前面に格納できる液晶一体型デスクトップ“バイオW”シリーズは、『PCV-W500』『PCV-W121』『PCV-W111』の3ラインナップ。全モデルがDVD-RWドライブ(DVD-R書き込みおよびDVD-RW書き換え等倍速、CD-R書き込み16倍速、CD-RW書き換え10倍速、DVD-ROM読み出し8倍速、CD-ROM読み出し24倍速)を内蔵し、最上位モデルの『PCV-W500』には、シリーズとしては初めてハードウェアMPEG-2エンコーダー&テレビチューナー“Giga Pocket Engine”が搭載された。

“バイオW”シリーズは、キーボードを格納した通常使用時の形態と、キーボードを格納して音楽を流したり、格納時に1/3程度見えている液晶ディスプレー部分に“Motion Clock”と呼ばれる時計を表示しておいたりできたが、テレビ機能を持った『PCV-W500』では、キーボードを半分だけ折りたたんで格納し、ディスプレー全体が見渡せる“テレビポジション”という形態が新たに追加され、キーボードを格納した状態でも、テレビ/ビデオを視聴することが可能になっている。また、『PCV-W500』では、テレビ/ビデオの表示を考慮して従来よりも液晶ディスプレーが大画面化され、17.5インチワイドカラーTFT液晶パネルが採用されている(1280×768ドット/1677万色表示)。なお、『PCV-W121』『PCV-W111』の液晶ディスプレーは15.3インチワイドカラーTFTで、1280×768ドット/1619万色表示。

各モデルのスペックは、全モデル共通して、CPUがCeleron-2.0GHz、チップセットがSiS651(ビデオチップ機能内蔵、ビデオメモリーはメインメモリーと32MB共用)、メモリーが256MB。HDDは『PCV-W500』が120GB、『PCV-W121』『PCV-W111』は60GB(いずれもUltra ATA/100接続)。インターフェースは、USB 2.0(『PCV-W500』は4ポート、『PCV-W121』『PCV-W111』は3ポート)、i.LINK(IEEE 1394)×1、オーディオ入出力、光オーディオ出力(『PCV-W500』のみ)、ビデオ入力(『PCV-W500』のみ)、メモリースティックスロット×1、PCカードスロット(TypeII×1)。『PCV-W121』はこのほか“NetMD”デッキを内蔵する。通信機能は、10/100BASE-TXのLANとV.90対応の56kbpsモデムを搭載する。OSはいずれもWindows XP Home Edition SP1。

価格はオープンプライスで、編集部による予想実売価格は、『PCV-W500』が20万円前後、『PCV-W121』が19万円前後、『PCV-W111』が17万円前後。出荷予定時期は5月24日。

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