(株)ネットジャパンは8日、米Altiris社が開発したリモートコントロールソフト『Altiris Carbon Copy(アリティリス カーボン コピー) 5.7日本語版』、およびパソコン環境移行ツール『Altiris PC Transplant(アリティリス ピーシー トランスプラント) 3.6 日本語版』を6月13日に発売すると発表した。
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| 『Altiris Carbon Copy 5.7日本語版』の画面 |
『Altiris Carbon Copy 5.7日本語版』は、Windowsパソコンを利用して、遠隔地にあるパソコンを操作できるリモートコントロールソフト。接続方法はモデム接続、ダイヤルアップネットワークRAS 接続、IPXネットワーク接続、TCP/IP接続に対応。同製品を利用して別のパソコンに接続すると、両パソコンで共通のクリップボードを共有でき、テキストやビットマップ画像をクリップボードに貼り付けることが可能。また、接続しているパソコンのユーザー同士でボイスチャットも行なえる。さらに、ファイル転送機能により、パソコン上のファイルの同期や削除、ディレクトリーの作成や削除も可能。対応OSはWindows 98/Me/2000/NT 4.0/XP。価格は1万9800円。
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| 『Altiris PC Transplant 3.6 日本語版』の画面 |
『Altiris PC Transplant 3.6 日本語版』は、同社が販売しているクライアント管理ツール『Altiris eXpress Deployment Server 5.5 日本語版』のモジュールのひとつであるPC Transplantを個人ユーザー向けにパッケージ化したもの。ウィザード形式で、パソコン内のさまざまな個人設定情報(ユーザーアカウント、デスクトップの設定、ネットワークの設定、アプリケーションの設定、ファイル、ディレクトリー、個人データ)を収集して自己解凍型実行ファイル“パーソナリティパッケージ”を作成できる。この“パーソナリティパッケージ”を別のパソコンにコピーして実行すると、各種個人設定を別のパソコンに移行できるという。対応OSはWindows 95/98/Me/2000/NT 4.0/XP。価格は6800円。
