松下電器産業(株)と米マイクロソフト社は米国時間の7日、音楽や映像を一括して取り扱うCDフォーマットの規格“HighMAT(High performance Media Access Technology)”を、書き換え可能なDVDメディアに拡張し、両社の製品で採用することで合意したと発表した。両社は2003年末をめどに、HighMAT Ver.1.0をDVDメディアに拡張するための規格策定と技術開発を行なう。
併せて、米ロキシオ(Roxio)社とシンガポールのクリエイティブ・テクノロジー(Creative Technology)社が、今後、HighMAT対応製品を出荷することを表明したという。現時点で14社が規格への賛同を表明しているという。