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NTTドコモ、“iショット”サービスを強化――画面表示拡大機能を追加

2003年04月30日 17時14分更新

文● 編集部

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(株)エヌ・ティ・ティ・ドコモは30日、携帯電話機で撮影した静止画をメールで送信できるサービス“iショット”において、対応した携帯電話機で撮影した静止画を携帯電話機で受信し、表示する際に、各機種の液晶ディスプレーの横幅に合わせて画面を表示する機能をiショットサーバーに追加すると発表した。これにより5月1日から機種に合ったサイズで静止画が表示されるようになる。

サーバーでの変換は、横幅ドットサイズが、144以下、176以下、240以下の3パターンで行なわれる。iショットSの受信サイズは、現状の120×120ドットから、144×144ドット、176×176ドット、240×240ドットとなり、iショットLの受信サイズは、144×176ドット、176×215ドット、240×293ドットとなる。

変更前の画像 変更後の画像
変更前変更後
N504iSの場合

同社は併せて、2002年6月1日にiショットのサービスを開始してから約11ヵ月で、対応携帯電話機の累計稼働台数が1000万台を超えたことを発表した。

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