このページの本文へ

エレコム、CardBus対応の無線LANカード『LD-WL11/CB』を3480円で発売

2003年04月28日 20時41分更新

文● 編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

エレコム(株)は25日、ネットワーク製品の“Laneed”ブランドの新製品として、IEEE 802.11bに対応したCardBus対応の無線LANカード『LD‐WL11/CB』を7月中旬に発売すると発売した。価格は3480円。併せて、無線LANアクセスポイント『LD‐WL11/AP2』とのセット『LD‐WL11/PACK3』も発売する。価格はオープン。編集部による予想販売価格は2万円前後。また、PCIバスに対応したデスクトップパソコン用の無線LANカード『LD-WL11/PCI3』も4480円で発売する。

『LD‐WL11/PACK3』
『LD‐WL11/PACK3』(右上がアクセスポイント)

『LD‐WL11/CB』は、IEEE 802.11b準拠の無線LANカードで、セキュリティーはESS IDと128bit/64bit WEPに対応する。通信モードはインフラストラクチャーモードとアドホックモードをサポートする。本体サイズは幅54×奥行き119×高さ9.5mm、重量は41g。ダイバーシティーアンテナを内蔵する。対応機種はCardBusを搭載したPC/AT互換機、PC98-NX。対応OSはWindows 98/Me/2000/XP。

『LD‐WL11/PACK3』は、『LD‐WL11/CB』と、2002年4月24日に発表した無線LANアクセスポイント『LD‐WL11/AP2』のセット。『LD‐WL11/AP2』は、ESS IDやパスワード管理、MACアドレスフィルタリングなどの機能を搭載するほか、セキュリティー機能は64bit/128bit WEPに対応。アクセス方式はインフラストラクチャーに対応する。アンテナはダイバーシティータイプを搭載し、長さ90cmの有線LANケーブルが直付けされている。電源はACアダプターを利用。本体サイズは幅139×奥行き64×高さ23mm、重量は90g(ケーブルを除く)。対応機種は、PC/AT互換機、PC98-NX。対応OSは、Windows XP/Me/2000/98/NT 4.0。

『LD-WL11/PCI3』
『LD-WL11/PCI3』

『LD-WL11/PCI3』は、PCIバスに対応したデスクトップパソコン用の無線LANカードで、IEEE 802.11bに準拠する。セキュリティーは128bit/64bit WEPに対応する。アクセス方式はアドホック/インフラストラクチャー(AP利用時)をサポートする。アンテナはダイポールアンテナを搭載する。対応機種はPCIバスを搭載したPC/AT互換機、PC98-NX。対応OSはWindows XP/2000/Me/98。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン