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日本IBM、企業向けのデータ一元管理ソフト『IBM DB2 Content Manager V8.2』を発売

2003年04月22日 15時31分更新

文● 編集部 桑本美鈴

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日本アイ・ビー・エム(株)は22日、企業のさまざまな形式のデータを一元管理できるソフト『IBM DB2 Content Manager V8.2』を5月16日に発売すると発表した。

同製品は、画像、文書、電子メール、ウェブコンテンツ、オーディオ、映像などさまざまな形式の企業内外のデータを一元管理できるソフト。今回のバージョンは、オブジェクトを複数の遠隔地に保管できるレプリケーション機能やLANキャッシュ機能を搭載するほか、ワークフロー機能を拡張しビジネスプロセスの効率化を実現、さらにシーベルやピープルソフトとのアプリケーション統合を強化したという。価格は382万7000円から。

また同社は、さまざまなデータに単一のブラウザーからアクセスするための枠組みを提供する『IBM DB2 Information Integrator for Content V8.2』も5月16日に発売する。同製品は、IBM WebSphere MQ Workflowの機能を利用したワークフロー機能を搭載するほか、情報ソースの並列検索をサポートするIBM Lotus Extended Search V4に対応している。価格は836万7000円から。

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