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初物価格?やや高価ながら「GeForce FX5600」販売開始!

2003年04月19日 21時30分更新

文● 水野

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パッケージ 基板裏のラベル

 GeForce FX5800とGeForce FX5200の中間に位置し、価格とパフォーマンスのバランスという意味で登場が待たれていた“GeForce FX5600”搭載カードの販売がついに開始された。日本国内では通常はほとんど見かけないベンダの1つ、Jaton製の「3DForceFX5600」だ。



本体 チップクーラー
カード本体。チップクーラーは以外に小振りなものだ

 基板レイアウトは今月初めに展示されたASUSTeK製品とほぼ同じ。コア/メモリクロックはNVIDIAから発表された仕様の通りとすれば325MHz/275MHz(DDR 550MHz)。DDRII SDRAMもサポートするGeForce FX5600だが、本製品がVRAMに搭載するのはDDR SDRAMで、SAMSUNG製3.6ns品を128MB搭載する。インターフェイスはD-Sub、DVI、TV Out。
 価格はスーパーコムとZOA 秋葉原本店で3万5800円、クレバリー1号店とコムサテライト3号店で3万6980円で、初物価格ということかボリュームゾーンを担う製品としてはやや高め。GeForce FX5800が4万円台、GeForce FX5200が1万円少々ということを考えてもやはり2万円台にはなってほしい所だ。



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