Shuttleから同社のキューブ型ベアボーンPC用オプションパーツが3製品同時に発売された。特に前面パネル用のオプションパーツ「PF20」は自分の好みにあった画像をフロント部に貼りつけることができるというユニークな製品だ。
PF20はアクリル製の透明なパネルとそのパネルデザインに合わせて切りこみが入った印刷用紙(複数枚)、画像を加工するソフトの3点で構成されている。これらを使用することで、PCに取り込んだ画像を貼りつけることが可能になり、自分仕様のオリジナルフロントができるわけだ。なお対応機種は「SS40G」、「SK41G」、「SS51G」、「SB51」となっている。価格はスーパーコムサテライトで4250円、コムサテライト3号店で4380円、OVERTOPで4762円、WonderCityで4980円となっている。
アクリル製の透明なパネル | 切りこみが入った印刷用紙(複数枚) | |
画像を加工するソフト | 自分仕様のオリジナルフロントができる |
次にキューブ型ベアボーンPC用赤外線のリモコン「PN31」。黒いデザインの“Shuttle”ロゴ入りのリモコンとUSB接続の受信部のセットとなっている。マニュアルによるとリモコンには「Mouse Control Pat」という円形の部分があり、マウス操作も可能なようだが詳細は不明。ほかに動作には単4電池2本が必要。対応機種は「SS40G」、「SK41G」、「SS51G」、「SB51」、「SN41G2」ほか幅広く対応するようだ。価格はアークで4480円、コムサテライト3号店で4680円、OVERTOPで4762円、スーパーコムサテライトで4800円、WonderCityで4980円となっている。
“Shuttle”ロゴの入りのリモコンとUSB接続の受信部 | マウス操作も可能のようだ |
最後にAthlon対応チップセット“nForce2-GT”を搭載した「SN41G2」用のDVI増設カード「CV22」。需要としてはかなりニッチな印象も受けるが、AGPスロットに差すだけでDVIコネクタを増設できる。価格はスーパーコムサテライトで2950円、アークとコムサテライト3号店、WonderCityで2980円となっている。
DVI増設カード「CV22」 | 「SN41G2」専用のようだ |