(株)アクト・ツーは18日、インターネットに接続したパソコンへの不正アクセスを検知するセキュリティーソフト『RealSecure BlackICE PC Protection』の発売開始を記念して、マスコットキャラクターとなる青いウサギが代表取締役社長の加藤幹也氏らとともにアスキー本社を訪れた。
耳を立てると2mを超える大柄なウサギのほか、アクト・ツーの代表取締役社長の加藤氏(中央)、ISSの国内営業部チャネルグループリーダーの本咲雄次氏らがアスキーを訪れた |
BlackICE PC Protectionは、3月11日付けのニュースでも紹介しているように、サーバー/エンタープライズ向けにインターネットセキュリティーシステムズ(株)(ISS)が販売してきた“RealSecureシリーズ”の検知エンジンやノウハウを生かして、常時接続環境が普及してきた個人ユーザー向けに9800円で販売するもの。パッケージには1年間の“シグネチャファイル”(攻撃パターンを記録した情報ファイル)のアップデート権が含まれ、以降は1年あたり3900円で更新が可能。
また、本日9時から同社の製品情報ページよりダウンロード販売(価格は6500円、クレジットカード決済)も開始しており、「ダウンロードで10万本、パッケージで5万本の販売を見込んでいる」という。