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NTT東日本、“フレッツ・オンデマンド”にサーバー持ち込み型を追加

2003年04月17日 23時06分更新

文● 編集部

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東日本電信電話(株)は17日、フレッツ・アクセスサービスのユーザー向けに映像コンテンツ配信が行なえるサービス“フレッツ・オンデマンド”において、コンテンツ配信事業者のサーバーなどを、地域IP網内のコンテンツ配信ネットワークに接続できるサービス“フレッツ・オンデマンド(サーバ持込型)”を追加すると発表した。同日付けで総務大臣に届け出を行なった。

現在提供している“フレッツ・オンデマンド(サーバ共用型)”では、コンテンツ配信ネットワーク内にNTT東日本が設置した映像配信サーバーなどを複数の事業者が共用するようになっている。“フレッツ・オンデマンド(サーバ持込型)”では、事業者が自由にサーバーやアプリケーションを構築できるのが特徴。

サービス提供イメージ
サービス提供イメージ

料金は、10Mbpsの場合が月額25万円、100Mbpsの場合が月額85万円。工事費は新設の場合、1申し込みあたり3万1000円。サービスを提供するのは、霞ヶ関ビル(東京都)で、コンテンツ利用の対象となるユーザーは、東京/神奈川/千葉/埼玉エリアで、フレッツ・ISDN,フレッツ・ADSL、Bフレッツのユーザー。

問い合わせ先URLは、コンテンツ提供事業者がhttps://flets.com/demand/supplier/decquery_b.html、コンテンツ利用者が https://flets.com/demand/customer/decquery_u.html

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