「MT-PRO1400」 |
店頭販売限定モデル |
初回限定1000台には、同社のアルミ削り出しインシュレータ「Type RS」が付属する |
星野金属工業(ソルダム)から、同社のアルミ製PCケース「MT-PRO1300」の後継製品にあたる「MT-PRO1400」が22日から発売予定となっている。カラーラインナップはホワイト、シルバー、ブラックの3色、店頭販売限定モデルとなっており、同社サイトでのオンライン販売は行わないようだ。また、初回限定1000台には、同社のアルミ削り出しインシュレータ「Type RS」が付属する。
外観上は「MT-PRO1300」から新たに採用された新デザインの吸気パネル以外にこれといって目立った変更点は見られないが、この製品の特徴は上部4基の5インチベイをフレームごと前方に引き出すことが可能になっているところ。tただ、ベイのフレームは独立しているわではないので、作業をする場合は一旦すべてのドライブを取り外す必要があるだろう。その他の主なスペックには大きな変更点はなく、ケースサイズは455(H)x195(W)x493(D)mm、フロントパネルは5インチベイ×4/3.5インチベイ×2の他、パネル下部のフロントアクセスポートを搭載したパネルを外せば、こちらも5インチベイとして使用することができる。ファンは、標準で8cm角ファン「SF80」を1基(背面)、オプションでさらに1基追加することができる。また、搭載電源については、ラインナップ上450/400/350Wと非搭載モデルの4種類があるようで、450W電源搭載モデルを中心に販売されていくようだ。価格は450W搭載モデルで予価3万4800円程度とのことだ。
【関連記事】