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Seagate「Barracuda 7200.7」シリーズからSerial ATA対応モデルとバッファ8MB版が3製品同時に発売

2003年04月12日 00時00分更新

文● 増田

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Serial ATA対応 ST380013AS
「Barracuda 7200.7」シリーズ初となるSerial ATA対応「ST380013AS」
電源コネクタ 8MB版
電源に4ピン12V-Serial ATA電源変換ケーブルが必要なところなどは同じだバッファ容量8MB版「ST3160023A(160GB)」

 Seagate「Barracuda 7200.7」シリーズに新たに新製品が3つ加わった。同シリーズでは初となるSerial ATA対応の「ST380013AS(80GB)」とIDEタイプのバッファ容量8MB版の「ST3120026A(120GB)」と「ST3160023A(160GB)」だ。

 Seagate製のSerial ATA対応HDDとしてはすでに「Barracuda Serial ATA V 」シリーズから2つ、120GBモデルの「ST3120023AS」と80GBモデルの「ST380023AS」が発売されている。今回はあらたに「Barracuda 7200.7」シリーズということで1プラッタ80GB(Barracuda Serial ATA Vシリーズは60GBプラッタ)にアップしたほか、内部転送速度も683Mbpsとなっている。そのほか電源に4ピン12V-Serial ATA電源変換ケーブルが必要なところなどは同じだ。価格はUSER'S SIDE本店で1万4980円、スーパーコムサテライトで1万8000円(電源変換ケーブル付き)となっている。

 また同時に発売されている「ST3120026A(120GB)」と「ST3160023A(160GB)」は先に発売されている「Barracuda 7200.7」シリーズの製品とはバッファ容量8MB版になった以外は違いはないと思われる。価格は「ST3120026A(120GB)」がUSER'S SIDE本店で1万7480円、スーパーコムサテライトで1万8800円となり、「ST3160023A(160GB)」がUSER'S SIDE本店で2万3980円、スーパーコムサテライトで2万4800円となっている。



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