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ソニーマーケティング、DVD+RW/-RWに対応したDVDレコーダー『RDR-GX7』を発売

2003年04月09日 19時24分更新

文● 編集部

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ソニーマーケティング(株)は9日、DVD+RW/-RWに対応したDVDレコーダー『RDR-GX7』を5月21日に発売すると発表した。価格は9万円。

『RDR-GX7』
『RDR-GX7』

『RDR-GX7』は、DVD+RWとDVD-RW、DVD-Rに対応したのが特徴で、DVD+RWディスクに記録する場合は、ほかのDVDプレーヤーで再生できるようにするファイナライズ処理を自動で行なうため、記録したディスクをすぐにDVDプレーヤーで再生できる(ファイナライズ後の追記や書き換えも可能)。DVD-RWではビデオモードとVRモードに対応する。また、電子番組表(EPG)を利用した予約録画も行なえる。記録モードは、1時間の“HQ”から6時間の多部SLP”まで6段階で設定可能。DV(i.LINK)端子を装備しており、ワンタッチダビングのほか、必要な部分を選んだプログラムによりビデオカメラをコントロールして記録する“プログラムダビング”、テープをVRモードでDVD-RWディスクに記録し、自動認識したシーン単位で削除や順序を入れ換えたプログラムにより記録する“ディスク編集ダビング”などが行なえる。プログラムは20まで登録可能で、それを利用して複数のディスクを作成する“コピーダビング”も行なえる。全フォーマット/全モードでVBR(Variable Bit Rate)記録に対応する。

TVチューナーは、VHF:1~12ch、UHF:13~62ch、アナログBS:1/3/5/7/9/11/13/15ch、CATV:C13~C38chに対応し、ゴーストリダクション機能を搭載する。フィルム素材とビデオ素材を画素データから判別して最適な方法でプログレッシブ変換する“バイ・ピクセル・アクティブIP変換”などの高画質化機能も搭載する。電源はAC100Vで、消費電力は53W。本体サイズは幅430×奥行381×89mm、重量は約5.7kg。

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