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米IBMなどがメインフレームでグリッドコンピューティングを可能に

2003年04月05日 00時00分更新

文● 編集部

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米IBMと独SuSE Linux、米DataSynapse、カナダPlatform Computingの4社は、IBMのメインフレーム『IBM eserver zSeries』(以下zSeries)に対応したグリッドコンピューティングソフトを提供すると発表した。

今回発表されたのは以下の3点だ。

  • 『SuSE Linux Enterprise Server 8 Powered by UnitedLinux』の一部として、zSeries対応Globus Toolkitを提供する
  • 米DataSynapseのクラスタソフト『LiveCluster 3G』のzSeries版を発売する
  • カナダPlatform Computingのワークロード管理ソフト『Platform LSF』、ジョブスケジューラ『Platform JobScheduler』、リソース管理ソフト『Platform MultiCluster』のzSeries版を発売する

いずれも対応OSはzSeries上で稼働するLinuxになる。

zSeriesは、システムを複数の領域に分割し、それぞれの領域で個別に稼働させられるほか、システム間で動的にリソースを割り当てるなどの機能をもつ。zSeries上でグリッドコンピューティングソフトを利用することで、アプリケーションの開発やテスト、サービス提供が容易になる。また、グリッドスケジューラなどをzSeries上に配置することで、商用グリッドサービスなど高い信頼性が必要な分野での利用が促進されるという。

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