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赤外線を使用した5.1chバーチャルサラウンド対応ワイヤレスヘッドフォン「IRS-F2」が発売

2003年04月02日 23時19分更新

文● HINOMOTO

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パッケージ ヘッドフォン

 恵安から、赤外線を使用した5.1chバーチャルサラウンド対応ワイヤレスヘッドフォン「IRS-F2」が発売された。製品はデコーダユニットとヘッドフォンという構成で、赤外線のトランスミッターはデコーダと一体型になっている。



端子 前面
オプティカル入力/ステレオミニジャック入力端子2系統のヘッドフォン端子を搭載し、複数のヘッドフォンにも対応することができる
ヘッドフォン 受信範囲
赤外線ということで当然トランスミッターとの間に遮蔽物があってはならない11mまで受信可能なようだ

 赤外線を利用することでワイヤレス化を実現しているこの製品だが、電波式とはことなり当然トランスミッターとの間に遮蔽物があってはならない。デコーダユニットには、オプティカル入力/ステレオミニジャック入力端子の他、2系統のヘッドフォン端子を搭載し、マルチチャンネルモード/ステレオモードの変更が可能、複数のヘッドフォンにも対応することができる。一方、ヘッドフォンは、オープンエア方式で、両サイドに赤外線センサーを搭載。その他、ボリュームやバランスもヘッドフォンから調節が可能だ。価格はOVERTOPで9334円となっている。



【取材協力】

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