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米AMDと富士通、フラッシュメモリー事業を統合――新会社“FASL Limited Liability Company”を設立

2003年04月01日 16時43分更新

文● 編集部

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米Advanced Micro Devices社と富士通(株)は1日、両社のフラッシュメモリー事業を統合再編し、米国に新会社“FASL Limited Liability Company”を設立することで基本合意に達したと発表した。

両社は、すでに製造会社として富士通エイ・エム・ディ・セミコンダクタ(株)を合弁で設立しているが、今回はさらにマーケティング/開発/製造を一体化することで、事業の効率化と競争力の強化を図るとしている。

新会社への出資比率は、AMDが60%、富士通が40%。本社は米国カリフォルニア州のサニーベールに置き、日本支社を東京に置く。新会社のCEOは、AMDメモリグループ担当上級副社長のBertrand Cambou(バートランド・カンブー)氏で、会長には、富士通 経営執行役常務で電子デバイスビジネスグループ長の小倉正道氏が就任する予定。従業員は当初約7000人。両社は約25億ドル(約2955億円)相当の資産を新会社に提供するという。

これに伴い、AMDから、フラッシュメモリー事業部門、R&Dセンター(サニーベール)、前工程工場“Fab25”(米国テキサス州オースチン)、後工程3工場(タイ/マレーシア/中国)が、また富士通から、フラッシュメモリー事業部門、Fujitsu Microelectronics(Malaysia)Sdn. Bhd.(後工程工場、略称“FMM”)が移管される。富士通エイ・エム・ディ・セミコンダクタも全面移管するという。

新会社ではAMDと富士通の両社にフラッシュメモリー製品を供給し、新会社のブランドで製品を販売するとしており、営業開始は第3四半期を予定している。

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