プロサイド(株)は31日、デスクトップパソコンの新製品として、“ハイパー・スレッディング・テクノロジ”対応Pentium 4-3.06GHzを搭載するミドルタワータイプの『Pro 1120BGE-HT』の販売を同日付けで開始すると発表した。価格は14万9800円から。併せて、Linuxを搭載したミドルタワータイプの『Pro 1120BGE-Linux』の販売も開始する。Celeron-1.70GHzを搭載した場合、価格は5万4800円。ともにB.T.O.に対応し、インターネット直販“PROSIDE DIRECT”では自動見積もりシステム“WEBEC”を利用できる。
 | 『Pro 1120BGE-HT』 |
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『Pro 1120BGE-HT』は、HTテクノロジー対応のPentium 4-3.06GHzを搭載し、メモリー(DDR SDRAM)を1GB、HDD(Ultra ATA/100)を240GBまで搭載できるのが特徴。 チップセットはグラフィックス機能を統合した845GEで、USB 2.0、光デジタル出力(SPDIF)、10/100BASE-TXインターフェースなどを装備する。本体サイズは幅198×奥行き500×高さ434mm。電源は300W。OSにはWindows XP Home Edition/Professionalを搭載する。価格構成例として、256MBのメモリー、20GBのHDD、3.5インチFDD(2モード)、52倍速CD-ROMドライブを内蔵し、OSにWindows XP Home Editionを搭載した場合、インターネット直販価格は14万9800円。
『Pro 1120BGE-Linux』は、『Pro 1120BGE-HT』のCPUをPentium 4またはCeleronから選択できるようにしたほか、OSをオプションとし、Linux(Red Hat Linux 8.0、Turbolinux 8 Server)を選択できるのが特徴。マザーボードと筐体、電源などは共通。価格構成例として、Celeron-1.70GHz、256MBのメモリー、20GBのHDD、52倍速CD-ROMドライブ、3.5インチFDDを搭載した場合、インターネット直販価格は5万4800円。
