このページの本文へ

独SuSE LinuxがItanium 2対応『SuSE Linux Enterprise Server 8』を発表

2003年03月27日 00時00分更新

文● 編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

独SuSE Linuxは、同社のエンタープライズ向けディストリビューション『SuSE Linux Enterprise Server 8』のItanium 2対応版『SuSE Linux Enterprise Server 8 for the Intel Itanium Processor Family』(以下、SLES 8 for Itanium)を発表した。

『SuSE Linux Enterprise Server 8』は、昨年発表された『UnitedLinux 1.0』をベースとしたディストリビューション。これまでにIA-32、『IBM eserver iSeries/pSeries/zSeries』に対応したパッケージがリリースされている。SLES 8 for Itaniumは、CD-ROM4枚とドキュメント、12カ月にわたるサポート“SuSE Linux Maintainance Program”が含まれる。発売は3月末で、同社パートナー企業を通じて販売が行なわれる。

また、SLES 8 for Itaniumを最初に運用する機関が、全米科学財団などが運営する分散コンピューティングシステム“TeraGrid”に含まれるシステムとなることが明らかにされた。“TeraGrid”は、米国立スーパーコンピュータ応用研究所(NCSA)など複数の研究機関や企業が参加ているコンピューティンググリッド。施設は5カ所に分散しており、合計20Tflopsの計算能力を持つ。

SLES 8 for Itaniumが導入されるのは、“TeraGrid”のDistributed Terascale Facility(DTF)を構成する4つのサイトで、ハードウェア、ストレージ、クラスタやファイル管理のソフトは米IBMが提供する予定だ。

カテゴリートップへ

ピックアップ