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NTT Com、無線LANサービス“ホットスポット”のローミング展開を発表

2003年03月27日 00時00分更新

文● 編集部

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エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ(株)は27日、無線LANサービス“ホットスポット”に関して、米iPass(アイパス)社と国際ローミングの提供について合意し、国際ローミングサービスを開始すると発表した。国内無線LANサービス事業者としては初という。これによりホットスポットで利用しているIDとパスワードを使用して、海外の空港やホテルなどで無線LANサービスを利用できるようになる。サービス開始は4月下旬を予定しており、詳細については後日発表するとしている。

また、国内では、東日本旅客鉄道(株)と日本テレコム(株)による“無線による、駅でのインターネット接続実験”とのローミング共同実験を開始する。実験期間は、31日から8月31日までの予定。実験の利用料金は無料だが、別途ホットスポットの月額料金が必要。ホットスポットのユーザーから2000名のモニターを募集するという。応募方法はホットスポットのページと“無線による、駅でのインターネット接続実験”のページに掲載する。実験エリアは“無線による、駅でのインターネット接続実験”の実験エリア(東京駅や新宿駅など12駅、約30ヵ所)。

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