「K7S2」 |
10/100Baseイーサネット付きモデルの「K7S2-N」が来月の3日に入荷予定となっている |
もうひとつの“SiS746FX”搭載「746F Ultra-L」こちらも人気の製品だ |
流通量が少ないために売り切れていた“SiS746FX”搭載のIwill「K7S2」が再び登場した。そもそもこの製品の初登場は先週だっだのだが、入荷量が少なかったためと人気の“SiS746FX”搭載マザーボードということで店頭から姿を消していた。なお同チップ搭載製品としてはMSIから「746F Ultra-L」がすでに発売されている。
パッケージと基盤がどちらも赤で統一されたK7S2は、最近ではめずらしいオンボードインターフェイスにサウンド機能のみというシンプルさが特徴だ。拡張スロットはAGP×1、PCI×5、PC3200(DDR400)対応のDIMM×3という構成。そのほかオーバークロック機能などはマニュアルを見る限り記載はない。普段は“SiS746FX”のようなローエンド向けのチップを採用した製品が少ない同社だけにめずらしい製品だ。価格は高速電脳とスーパーコムともに9800円となっている。なお10/100Baseイーサネット付きモデルの「K7S2-N」が来月の3日に入荷予定となっている。
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