「AX45H-8X Max」。、“Hyper-Threading”対応の“SiS648”マザーだ |
Gigabyte「GA-8SG800」、ASUSTeK「P4S8X-X」に続き、“Hyper-Threading”対応をうたう“SiS648”マザー「AX45H-8X Max」がAOpenから発売された。
基板自体は「AX45-8X Max」とほとんど変わらないように見える |
製品を見る限り、基板レイアウト自体は昨年10月に発売された「AX45-8X Max」とほとんど同じものとなっており、チップセットを“Hyper-Threading”に対応した“B”ステッピングへ更新したのみと見られる。拡張スロットはAGP(8X対応)×1、PCI×5、CNR×1、DIMM×3。“SiS648”が公式に対応するのはPC2700(DDR333)DDR SDRAMまでだが、この製品の場合AOpenが独自にPC3200(DDR400)DDR SDRAMへの対応をうたっている。
Realtek製“RTL8100BL”チップによるイーサネット機能、5.1チャンネルサウンド機能のほか、IEEE1394がオンボード。価格はコムサテライト3号店で1万2000円となっている。
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