So-net、イーサン・ホーク主演映画『テープ』の試写会をネットと劇場で開催

ソニーコミュニケーションネットワーク(株)は20日、イーサン・ホーク主演の映画『テープ』の試写会をウェブサイトと劇場で開催すると発表した。

ウェブサイトでの試写会はSo-netの個人接続会員が対象となり、4月18日から21日までの期間中は何回でも視聴可能。必要となるソフトはWindows Media PlayerもしくはReal Playerで、回線環境は300kbps/1Mbps。劇場試写会には誰でも応募可能で、4月16日にTOKYO FMホールで開催される。

応募人数は、ウェブ版が200名、劇場版が75組150名となり、いずれも専用サイトで申し込みを受け付ける。期間は本日から4月7日まで。同社では、TOKYO FMのラジオ番組と連動して幅広い告知を行ない、So-net会員の満足度向上を目指すとしている。

なお、『テープ』の原作はステファン・ベルバーの戯曲で、たまたま公演を目にしたイーサン・ホークの提案により映画化が決定したという。内容は10年ぶりに再会した3人の登場人物が繰り広げる会話劇。2001年に米国で公開され、夏には恵比寿ガーデンシネマなど全国で順次公開される予定。

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