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ベンクジャパン、高輝度/高コントラスト/高速応答の17インチ液晶ディスプレー『FP791』など2製品を発売

2003年03月17日 16時56分更新

文● 編集部

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ベンクジャパン(株)は17日、輝度が400cd/m2、コントラスト比が450:1、応答速度が16ミリ秒の高輝度/高コントラスト/高速応答の液晶パネルを搭載した17インチ液晶ディスプレー『FP791』と、輝度が500cd/m2の15インチ液晶ディスプレー『FP591』の2製品を発売すると発表した。価格と発売日は、『FP791』が6万9800円で4月下旬、『FP591』が4月中旬で4万9800円。

『FP791』
『FP791』

『FP791』は、独自の“SFFC(スーパーファイン・ファストカラー)”技術を採用し、輝度が400cd/m2、コントラスト比が450:1、応答速度が16ミリ秒の液晶テレビにも利用されている次世代液晶パネルを搭載したのが特徴。視野角は上下左右140度。解像度は最大1280×1024ドット(SXGA)で約1619万色表示に対応する。水平同期周波数は31k~81kHz。垂直同期周波数は56~76Hz。インターフェースはアナログRGB(ミニD-Sub15ピン)とデジタル(DVI-D)を装備する。また、“SRSサラウンド”に対応したステレオスピーカー(2W×2)を内蔵する。電源はAC100~240Vで、消費電力は最大50W。本体にはエルゴノミクスデザインを採用しており、外枠の色に“インテリジェントブルー”、内枠にダークブルーを採用。本体サイズは幅451×奥行き192×高さ443mm、重量は約7.5kg。VESAマウント(100×100mm)とケンジントンロックに対応する。チルトは下25度まで。

『TVチューナーBOX』 『FP791』と『TVチューナーBOX』
『TVチューナーBOX』『FP791』と『TVチューナーBOX』
『DPF』ユニットを装着
オプションの『DPF』ユニットを装着したところ

オプションとして、本体背面上部にメモリーカードスロットを追加し、デジタルカメラ撮影した画像などのサムネイル表示/前画面表示/部分拡大/スライド表示/消去が行なえるユニット『DPF(デジタル・フォト・フレーム)』や、Sビデオ/コンポジット端子を装備した外付け型TVチューナーユニット『TVチューナーBOX』なども用意する(提供時期と価格は未定)。

『FP591』
『FP591』

『FP591』は、輝度が500cd/m2で、コントラスト比が450:1、応答速度が16ミリ秒の15インチ液晶ディスプレー。視野角は上下120度、左右140度。解像度は最大1024×768ドットで約1619万色表示に対応する。水平同期周波数は31k~63kHz。垂直同期周波数は56~75Hz。インターフェースはアナログRGB(ミニD-Sub15ピン)とデジタル(DVI-D)を装備し、“SRSサラウンド”対応のステレオスピーカー(2W×2)を内蔵する。電源はAC100~240Vで、消費電力は最大50W。本体サイズは幅401.7×奥行き182.4×高さ392.0mm、重量は約5.3kg。VESAマウント(75×75mm)とケンジントンロックに対応する。

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