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松下ネットワークマーケティング、トラックボールを搭載した『Let'snote PRO CF-A3』のオンライン販売を開始

2003年03月14日 00時00分更新

文● 編集部 内田泰仁

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松下ネットワークマーケティング(株)は14日、ポインティングデバイスにトラックボールを採用したB5ファイルサイズノートパソコン『Let'snote PRO CF-A3』を、同社のオンラインショッピングサイト“パナセンス”の“マイレッツ倶楽部”で予約販売を行なうことを発表した。予約開始は14日、出荷予定は4月。標準モデルが21万9600円、無線LAN搭載モデルが23万3900円。

『Let'snote PRO CF-A3』

『Let'snote PRO CF-A3』は、ポインティングデバイスに直径16mmの光学式トラックボールを採用。トラックボールは、マウスに似た操作性や、光学センサーでのボールの動きの検出によるスムーズな動作と、塵や油脂、汚れに強くメンテナンスが楽という取り扱いやすさが特徴。約1年ぶりのモデルチェンジとなる今回は、CPUに超低電圧版モバイルPentium III-M-800MHzを採用。それ以外のスペックは前モデルと変わりなく、チップセットはインテル440MX、メモリーは128MB(最大256MB)、HDDは30GB(UltraATA接続)、ビデオチップはSiliconMotion Lynx 3DM+(ビデオメモリー4MB内蔵)。液晶ディスプレーは11.3インチで、表示解像度は1024×768ドット。マグネシウム合金製のボディーを採用し、HDDには耐衝撃緩衝材で保護され、高さ30cmの落下衝撃試験を耐える頑丈設計。

通信機能は、標準で10/100BASE-TXのLAN、V.90対応の56kbpsモデム、携帯電話/PHS専用通信インターフェース“ワイヤレスコムポート”(オプションの接続ケーブルが必要)を搭載する。また、IEEE802.11bの無線LAN搭載モデルも用意される。インターフェースは、USB 1.1×2、オーディオ入出力、外部ディスプレー出力、SDメモリーカードスロット、PCカードスロットをそれぞれ搭載する。

サイズは幅255.0×奥行き220.5×高さ31.5/最薄部28.9mm、重量1.47kg(標準モデル)。バッテリーはリチウムイオンで、駆動時間は約7時間(JIETA測定法 1.0)。OSはWindows XP Professional SP1。パッケージには、標準装備の黒に加え、白、青、緑、赤の全5色のトラックボールが付属する。

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