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ビレッジセンター、高カフェイン炭酸飲料『BAWLS』を発売――ITオタク愛飲ドリンクが日本初上陸

2003年03月14日 17時08分更新

文● 編集部 高橋洋子

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パソコン用ソフトウェアの販売などを手がける(株)ビレッジセンターは14日、高カフェイン炭酸飲料『BAWLS(ボウルズ)』のオンライン販売を17日に開始すると発表した。価格は1本あたり300円で、6本入り1ケース(1800円)からの販売となる。

BAWLS『BAWLS』

『BAWLS』は、アマゾン原産のガラナ果実から抽出したカフェインを1本あたり80mg含む炭酸飲料。ガラナに含まれるカフェインは、コーヒーや紅茶と比較して約3倍の覚醒効果があり、サッカーのロナウド選手も愛飲しているという。色は無色透明、味はフルーティーでサイダーに近く、カクテルのベースとしても使用可能。ボトルにはロイヤルブルーのガラス瓶を採用している。容量は296ml、カロリーは120kcal。

同製品は、1997年に米マイアミで誕生し、スラッシュドットで評判になるなどコンピューターオタクを中心にブレイク、現在では、全米をはじめ、サウジアラビア、オランダ、南アフリカなど17ヵ国以上で販売されている。覚醒効果の高い清涼飲料として、ウォールストリートでも“コカインより健康的”と評判を集めているそう。

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