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アルチザネットワークス、VoIPの音声品質を遠隔監視するソフト『Artiza Software Probe』を発売

2003年03月13日 23時43分更新

文● 編集部

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(株)アルチザネットワークスは13日、VoIPネットワーク上の複数拠点における音声品質を、遠隔地からリアルタイムで集中管理できるソフト『Artiza Software Probe(アルチザ・ソフトウェア・プローブ)』を31日に発売すると発表した。出荷開始は4月14日。価格は基本パックが320万円。

『Artiza Software Probe』『Artiza Software Probe』(開発中の画面)

『Artiza Software Probe』は、VoIPモニタリングソフト『Artiza VoIP Analyzer』と、データ収集/測定を行なうソフト『ソフトウェア・プローブ(SP)』、ソフトウェア・プローブをコントロールするソフト『SPマネージャ』で構成されるパッケージ。SPをパソコンにインストールし、監視対象拠点に配置すれば、RTPパケット数/ネットワークR値/回線使用率などのデータを収集できるのが特徴。スケジュールにより定期的なデータ収集/解析も行なえる。

対応OSは、Windows NT Workstation(SP4以上)/2000 Professional/XP Professionalで、ウェブブラウザーとしてInternet Explorer 5.0以上(XPでは6.0以上)が必要。基本パックには、Artiza VoIP Analyzer(音声品質測定機能付き)が1ライセンス、ソフトウェア・プローブが2ライセンス、SPマネージャが1ライセンス含まれる。ソフトウェア・プローブは32ライセンスまで追加できる。

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