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日本オラクル、eラーニング学習管理システム『Oracle iLearning』のライセンスを提供を開始

2003年03月13日 22時07分更新

文● 編集部

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日本オラクル(株)は13日、eラーニングよる学習管理システム『Oracle iLearning』のライセンス提供を27日に開始すると発表した。ライセンス価格は、1受講者あたり3750円で最小契約数は100受講者。保守料金は1年あたりライセンス価格の22%。

『Oracle iLearning(オラクル・アイ・ラーニング)』は、eラーニングを利用した教育や研修を統合的に管理するための学習管理システム。2002年7月からASPとして提供してきたもので、学習者の進捗度や理解度、学習コンテンツなどを効率よく管理できるのが特徴。『Oracle E-Business Suite』の人事管理システムとのデータ連携も可能で、学習履歴や結果などの学習情報、コンピテンシー/評価などの人事情報と統合した総合的な人材育成にも対応するという。対応OSは、Solaris、Linux、UNIX、AIX。

同社では、企業内の教育環境の構築や、eラーニングビジネスの展開を行なう企業を対象に販売するとしている。

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