(株)エヌ・ティ・ティ・ドコモとグループ8社は13日、FOMAテレビ電話対応機種を利用してリアルタイムのモバイルミーティングが行なえるテレビ電話多地点接続サービス“M-stage ビジュアルネット”の機能を拡張するため、同日付けで総務大臣に契約約款の届け出を行なったと発表した。新機能は24日から利用できる。
モバイルミーティング予約案内時のコメント記載イメージ |
“M-stage ビジュアルネット”は、2002年10月に提供を開始したサービス。これまではFOMAテレビ電話対応機種同士のモバイルミーティングが可能だったが、機能拡張により、PHSテレビ電話対応機種や、固定網テレビ電話対応端末も利用できるようになる(3G-324M対応機種のみ)。併せて、事前に行なうサービス利用の予約についても、1件しか行なえなかったものを5件まで同時に行なえるようにしたという。また、モバイルミーティング予約時に参加者に送信される“案内メール”にコメントを追記することも可能になった。