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富士通とPFU、インターネット対応型ロボット『MARON-1』を限定販売

2003年03月13日 15時27分更新

文● 編集部

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富士通(株)とピーエフユー(株)は13日、携帯電話で操作できるインターネット対応型ロボット『MARON-1(マロン・ワン)』の販売を14日に開始すると発表した。同ロボットを利用したソリューションビジネスを開発するシステムインテグレーター(SI)や、ビジネスモデルを検討している企画部門など、企業向けに販売することで、動作条件や使用条件の検証を行ない、量産モデルに反映するとしている。価格は29万8000円。

『MARON-1』
『MARON-1』

『MARON-1』は、(株)富士通研究所が2002年に研究開発したインターネット対応型ロボットで、リモート環境から携帯電話を利用して、留守宅の監視や家電の操作が行なえるほか、ハンズフリーの電話としても利用できるのが特徴。カメラと赤外線センサーを搭載しており、前進/後退/左右回転を指示でき、低い段差を乗り越えることも可能。留守宅への侵入者を検知して、警告音を出したり、登録した電話に緊急通報したりする留守番機能も搭載する。家電の操作は搭載する赤外線リモコンインターフェースを利用。カメラは640×480画素のものを2個搭載する。回転機能を備えており、撮影した画像を携帯電話で確認することができる。近距離センサーやバンパースイッチ、4インチ液晶ディスプレー、マイク、スピーカーなども装備する。

本体サイズは幅32×奥行き36×高さ32cm、重量は5.5kg。電源はニッケル水素電池を内蔵し、約10時間の稼働が可能。OSにはWindows CE 3.0を採用している。対応する携帯電話は、iアプリ対応携帯電話機(504i/504iS/N2001を除くFOMA)。携帯電話で遠隔操作するには、ロボット本体にPHS通信モジュール(AirH”)が必要。

製品の開発/製造/ユーザーサポートはPFUが担当し、両社が販売する。量産モデルの販売は第2四半期の予定。PFUは今後、富士通グループのホームロボットの開発を行なうとしている。

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