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台湾ASUSTeK、52倍速書き込みの外付け型CD-R/RWドライブとUSB 2.0&IEEE1394対応のCD-R/RW&DVDコンボドライブ“SliMix”を発売

2003年03月07日 18時09分更新

文● 編集部

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台湾ASUSTeK Computer社は7日、52倍速書き込み/24倍速書き換えの外付け型USB 2.0対応CD-R/RWドライブ『CRW-5224A-U』と、USB 2.0&IEEE1394のデュアルインターフェース対応でCDケースサイズの外付け型CD-R/RW&DVD-ROMコンボドライブ“SliMix”『SCB-1608-D』の2製品を発表した。3月上旬発売予定で、価格はオープン。編集部による予想販売価格は、『CRW-5224A-U』が1万4800円、『SCB-1608-D』が2万4800円。

『CRW-5224A-U』
『CRW-5224A-U』

『CRW-5224A-U』は、CAV(Constant Angular Velocity:角速度一定)方式を採用したCD-R/RWドライブで、CD-R書き込みが52倍速/CD-RW書き換えが24倍速/CD-ROM読み出しが52倍速。オーディオデータの読み出し(DAE)は48倍速に対応する。インターフェースはUSB 2.0を採用。バッファーアンダーランエラー防止機能“FlextraLink”や、書き込み速度自動調整機能“FlextraSpeed”、MP3再生時に自動減速する読み出し速読自動制御機能“AI Auto Speed Adjustment"のほか、2つの独立したサスペンションを利用する独自の振動制御機能“DDSS(Double Dynamic Suspension System) II”を搭載する。また、Mt.Rainierにも対応。本体サイズは幅50×奥行き226×高さ156mm。縦置き/横置きに対応する。電源はACアダプターを利用する。対応OSはWindows XP/NT/Me/2000/98、NetWare、SCO UNIX/Liux、Linux、OS/2 Warp、MS-DOSなど。アプリケーションとして(株)ビー・エイチ・エーのライティングソフト『B's Recorder GOLD5』とパケットライトソフト『B's CLiP』が付属する。

『SCB-1608-D』
『SCB-1608-D』

『SCB-1608-D』は、USB 2.0&IEEE1394対応の外付け型CD-R/RW&DVD-ROMコンボドライブで、CD-R書き込みが最大16倍速/CD-RW書き換え10倍速/CD-ROM読み出しが24倍速/DVD-ROM読み出しが8倍速。バッファーアンダーランエラー防止機能“FlextraLink”と、書き込み速度自動調整機能“FlextraSpeed”、読み出し速度自動制御機能“AI Auto Speed Adjustment”を搭載する。不安定なディスクを自動検出する機能も搭載する。本体サイズは幅129×奥行き142×高さ16mm、重量は250g。一般的なCDケースの厚みを約1.5倍にしたコンパクトサイズとなっている。本体上面のカバーには“Play/早送り”と“Open/Stop”のボタンが装備されており、CDプレーヤーとしても利用できる。対応OSは、Windows XP/Me/2000/98 SE、Mac OS。ライティングソフトが付属する。

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