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コニカ、光学3倍“ZOOM HEXANON”搭載の500万画素カメラ『コニカ Digital Revio KD-500Z シルバー』を発売

2003年03月07日 13時13分更新

文● 編集部

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コニカ(株)とコニカマーケティング(株)は6日、2002年10月に発表した『コニカDigital Revio KD-500Z』のボディーをブラックからシルバーに変更した『コニカDigital Revio KD-500Zシルバー』を20日に発売すると発表した。価格は9万3000円。

『Digital Revio KD-500Z シルバー』
『Digital Revio KD-500Z シルバー』

『Digital Revio KD-500Z シルバー』は、有効500万画素(総536万画素/2690×1994画素)の1/1.8インチCCDと、光学3倍ズームレンズは焦点距離が8~24mm(35mmフィルム換算で39~117mm相当)、F2.8~4.9の“ZOOM HEXANON”(6群7枚)で、最短撮影距離は50cm、マクロでは10cm。起動時間は1.3秒。シャッタースピードは約1秒~1/2000秒で、同社の35mmフィルムカメラのフラッグシップモデル『HEXAR RF』のシャッター音を採用したという。測光方式はTTL中央重点測光、スポット測光。

記録媒体は、本体内蔵の2MBのフラッシュメモリー(640×480ドットの撮影のみ)のほか、SDメモリーカードとメモリースティックを利用できる(Dual Slot)。記録解像度は、静止画が最大で2592×1944ドット、動画は320×240ドットで最大約30秒×2(AVI/Motion JPEG準拠)。アフターレコーディング機能(最大30秒)やボイスメモ機能、リサイズ機能も装備する。実像式ズームファインダーとモニター用1.5インチ低温ポリシリコンTF液晶ディスプレーを装備する。インターフェースはUSB。電源はリチウムイオン電池を利用する。本体サイズは幅94×奥行き29.5×高さ56mm、重量は198g。製品パッケージには、リチウムイオン電池、充電器、電源コード、USBケーブル、ストラップ、『オンラインラボ工房』(CD-ROM)、16MBのSDメモリーカードを同梱する。

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