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Low Profile対応でその上短い!ピクセラのハードウェアTVチューナ/キャプチャカード「CaptyTV/PCI-mini」予約開始

2003年03月05日 22時38分更新

文● 水野

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予約開始

 ピクセラのTVチューナ/キャプチャカード「CaptyTV/PCI-mini(型番:PIX-MPTV/L1W)」の予約が開始された。“mini”の名称の通りLow Profile対応、なおかつカード全長がPCIのエッジ分しかないという小さな基板なのだが、そのサイズの中にハードウェアMPEGエンコード機能を搭載しているのが大きな特徴だ。



比較
同社製「CaptyTV/PCI for Win」とのサイズ比較

 Low Profile対応かつハードウェアエンコードという製品はカノープス「MTV2200 SX」などがあるが、それらに対し全長も短くなったことでスペース的な制約の多いコンパクトサイズのベアボーンPCでも使いやすくなるのは嬉しいところ。
 TVチューナは日立製“PCF-J200AT”、エンコーダチップは富士通製“MB86393”を採用。MPEG1/2に対応し、対応解像度とビットレートはMPEGで352×240ドット/1~2Mbps。MPEG2で720×480、480×480、352×480ドット/3~15Mbps(可変ビットレート対応)。iPEGによる予約、タイムシフト再生にも対応している。
 予約を開始したのはTSUKUMO eX.で、予価は1万9799円。発売日はポップおよびピクセラのウェブサイトでは3月中旬予定となっているが、ショップによれば3月20日(木)頃には入荷するはずとのこと。



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