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Socket370対応“CLE266”搭載マザーボードにバリエーションモデルが登場

2003年02月22日 22時03分更新

文● 増田

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 VIA純正の“CLE266”搭載MicroATXマザーボードとしては先に「C3M266-L」が発売されているが、今回登場した「C3M266-FL」はIEEE1394機能を追加したバリエーションモデルといえる。

C3M266-FL IEEE1394 ブラケット
「C3M266-FL」追加されたIEEE1394には“VT6307S”が採用なおIEEE1394は背面の端子には用意されておらず、付属のブラケットを使用
パッケージ 価格

 変更点は先に述べたIEEE1394機能が追加されたところのみ。使用するチップには同社製“VT6307S”が採用されている。その他主な仕様は、PC2100(DDR266)に対応したDDR DIMM×2(2GBまで)、PCI×3、CNR×1、サウンド機能に、10/100Base イーサネットコントローラーという構成。VGA機能はCLE266内蔵となる。なおIEEE1394は背面の端子には用意されておらず、付属のブラケットを使用することになる。価格はOVERTOPで1万2980円となっている。なお“Nehemiah”コアのC3-1.0AGHzとの組み合わせにより高いパフォーマンスを見せると言われる同チップだが、肝心の“Nehemiah”コアのCPUは流通量が少なかったこともあり現在秋葉原ではほぼ入手不可能な状況となっている。

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