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Extended ATXマザーボードも搭載可能なIntel純正ケースが発売

2003年02月21日 22時46分更新

文● HINOMOTO

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Intel
「SC5250-E」

 Intelから、Extended ATXマザーボードも搭載可能なPCケース「SC5250-E」が発売された。同社サイトによると、この製品は先週15日に発売された“E7505”チップセット搭載Xeon用マザーボード「SE7505VB2」に対応したタワー型のサーバやワークステーション用のケースとして発売されたものということだ。



コンパクトサイズ シャドウベイ ファン
Xeon用Extended ATXマザーボードに対応したサーバ向け製品にもかかわらず、サイズ230(W)x445(H)x475(D)mmというミドルタワーケース並みのコンパクトサイズシャドウベイはガイドを取り外すことで5インチベイ×2として使用することもできる背面には12cm角38mm厚のファンを標準搭載
前面
シャドウベイを取り外すことでリムーバブルケースなどを搭載することも可能

 Xeon用Extended ATXマザーボードに対応したサーバ向け製品にもかかわらず、サイズ230(W)x445(H)x475(D)mmというミドルタワーケース並みのコンパクトサイズになっている。フロントパネルには上部に5インチベイ×2と3.5インチベイ×1を搭載、その下はシャドウベイ×6となっており前面には9cm角ファンが搭載。また、シャドウベイはガイドを取り外すことで5インチベイ×2として使用することもでき、フロントパネルの扉を開けることで内部にアクセス可能なので、リムーバブルケースなどを搭載することが可能になっている。一方、背面の構成は拡張用スロット×7、12cm角38mm厚のファンを標準搭載。電源もXeon用SSI-EPSで、NMB製450W電源が採用されている。価格はUSER'S SIDEで3万2800円となっている。



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