松下電器、Panasonic hi-hoのIP電話サービス“hi-ho電話-C”の料金を決定

松下電器産業(株)は19日、インターネット総合サービス“Panasonic hi-ho”で試験サービスを実施しているIP電話サービス“hi-hoでんわ-C”の料金を決定したと発表した。

料金は、NTTコミュニケーションズ(株)のVoIP基盤ネットワークを利用したサービスを採用しているISPのユーザーとの通話は無料で、国内通話が3分8円、海外通話は1分9円(米国)。商用サービスは17日に開始する予定。初期費用は500円で、月額利用料は280円。TA(テレフォニーアダプタ)のレンタル料が月額380円。

対象となるコースは“hi-ho無制限コース”“フレッツ・ADSL専用コース”で、NTT東日本/西日本のフレッツ・ADSLサービス(電話共用タイプ)の契約が必要。無料通話が行なえる予定のISPは、NTT Com、So-net、＠nifty、BIGLOBEで、ほかのISPとの相互通話も準備が整い次第、順次開始するとしている。

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