スーパー戦隊シリーズ「忍風戦隊・ハリケンジャー」(テレビ朝日)のヒロイン、ハリケンブルー役として活躍した長澤奈央ちゃんが、4月10日から放送開始のNHKスペイン語会話(本放送:毎週木曜日22:30~/再放送:毎週火曜日6:00~)の生徒役としてレギュラー出演することが決定した。
戦隊シリーズものは子供番組ながら、そこに登場するイケメンヒーローやヒロインなどが幅広い層に人気を得ており、ちょっとしたブームになっている。そこで人気が爆発した奈央ちゃんが、今度は吉岡美穂ちゃん(イタリア語会話)や仲根かすみちゃん(フランス語会話)なども出演しているNHK語学番組に登場することで、ますます人気に拍車がかかりそうな気配だ。
15日には「Endless Blue Nao Nagasawa」(JVD/3800円)の発売記念イベントがISHiMARU SOFT1で開催されたが、記者会見では「今回スペイン語会話に決定して本当にビックリでした。スペイン語はゼロからのスタートなので楽しく話せるように頑張りたい。スペインへも行ったことがないので地理も勉強したい」と意気込みを語った。
今回のDVDについては昔から得意だったという卓球を初公開したり、自ら監督に頼んで盛り込んでもらったショートドラマが見所とのこと。「ハリケンジャーの七海は大きな動きで演技してることが多かったので、どうしても表現がオーバーになっちゃって…監督からもオーバーにやるなって注意されました(笑)」「私的には火薬とかが爆発したほうが安心する部分もあったんですけど(笑)。自分はこんな芝居してたんだって気がついて新鮮でした」と話した。
長澤奈央ちゃんは、この日もハリケンジャーショーを4回分こなしてからの登場。「アバレンジャーがはじまっちゃうんですけど、それでもショーに沢山の人が応援に来てくれてうれしい。1年間続けてきたものがあるから(ショーも)続けられるんだと実感しました」と1年を振り返った。
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