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NTT、高精細定点観測ライブ画像によるコンテンツ素材流通ビジネスのトライアルを実施

2003年02月14日 23時05分更新

文● 編集部

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日本電信電話(株)は14日、全国約20ヵ所高精細定点観測ライブ画像を、ブロードバンドネットワークを利用したシステムによりパートナー企業へ配信し、コンテンツ素材流通ビジネスの可能性を探るためのトライアルを実施すると発表した。これは同社が2002年11月に策定したコンセプト“レゾナントコミュニケーション”に基づくビジネスモデルの創出への取り組みの一環として実施するもの。

トライアルの構成
トライアルの構成

トライアルでは、一般的なライブカメラの10倍の画素数(約300万~400万画素)を持つ市販のデジタルカメラと、光ファイバーを中心としたブロードバンドネットワークを組み合わせ、一定の間隔で自動撮影した高精細画像を自動配信するほか、ネットワーク上への蓄積も行なえるようにする。画像は、(株)スペースシャワーネットワークの“e-天気.net”など、ライブ画像との親和性が高い気象関係のパートナー企業数社のコンテンツ制作現場に素材として提供する。これにより、システムの技術検証や、新しい映像コンテンツ制作や利用シーンの可能性の検証を行なうという。トライアルの期間は3月末まで。

14日午前中のライブ画像
14日午前中のライブ画像

カメラの設置場所は、札幌(大通公園)、青森(岩木山)、仙台、長野(浅間山)、長野(志賀高原)、東京(大手町)、千葉(銚子)、神奈川(江ノ島)、金沢、大阪、神戸(メリケンパーク)、広島、高知、福岡、鹿児島(桜島)、沖縄(名護)など。撮影間隔は10分。

同社では、トライアルの結果を踏まえて、パートナー企業とコンテンツ素材流通ビジネスの検討を進めるとしている。

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