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マイクロソフト、リアルタイムSLG『ライズ オブ ネイション ~民族の興亡~』を今春発売

2003年02月10日 17時46分更新

文● 編集部 佐久間康仁

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マイクロソフト(株)は10日、都内で記者説明会を行ない、今春発売予定のリアルタイム・ストラテジックSLG『ライズ オブ ネイション ~民族の興亡~』を発表した。価格や発売日など詳細は未定だが、開発社の米Big Huge Games社の社長兼ゲームデザイナーのブライアン・レイノルズ(Brian Reynolds)氏が来日し、ゲームのデモを交えて詳細を明らかにした。

ブライアン・レイノルズ氏
米Big Huge Games社の社長兼ゲームデザイナーのブライアン・レイノルズ氏

説明会では、まずレイノルズ氏自身の経歴について、同社でSLG『Civilization II』『Colonization』『Alpha Centauri』などの開発に携わったことを明らかにした。

モスクワ 戦車戦 世界の不思議
記者会見で配布されたゲーム画面より(すべて開発中のもの)。時代は現代で左下からステルス爆撃機の編隊が飛来しているこちらも現代戦。中央に見えるオレンジのラインが国境線で、城などの建物を国境近くに建造したり、相手の建造物を破壊することで影響力=国境を広げることができるライズ オブ ネイション ~民族の興亡~には、“世界の不思議”と呼ばれる特別な建造物も登場する。これらは1つのマップに1つしか建てられない
中世戦 アジア 名古屋
火薬と鉄砲の開発により、殺傷能力が飛躍的に向上した中世の戦闘。兵の移動経路をマウスのドラッグで指示でき、側面からの攻撃(赤の下側のユニット)によって青軍に大打撃を与えているアジア地域の民族として、日本、朝鮮、中国が登場する。それぞれの建物やユニットの外見にも特徴が出ている城を中心とした町には、それぞれ名前をつけることができる。画面は日本の建物で、地名にはNagoya(名古屋)とある
現代

続いてゲームの内容について、「石器の時代から中世、産業革命、近代、現代まで8つの時代を通じて人類の歴史を再現したストラテジックで、リアルタイムSLGとボードゲーム的な要素を併せ持つゲーム」と説明した。デモンストレーションを交えたゲーム紹介から、特徴をまとめると以下のとおり。

  • “Age of Empiresシリーズ”の建造物や村単位での戦争ではなく、影響力を図示した国境を挟んでの国家間戦争を再現
  • 登場する民族はアステカ/バンツー/イギリス/中国/エジプト/日本/朝鮮/マヤ/トルコなど18種
  • 軍備/科学/治世ほか4種類の文明が用意され、文明レベルをアップグレードすることでより強力なユニットを生産可能になる
  • 兵器の中には核兵器も登場するが、使用すると一定期間他国との貿易が停止するほか、“ハルマゲドン(最終戦争)へのカウントダウン”が進み、0になると勝者のいないバッドエンディングとなる
  • シナリオエディターなどのツール類を標準搭載

海軍 軍艦 空母
港や海軍(水上専門の兵器)も登場するが、ほかのユニットも基本的に海上(水上)の移動は可能で、自動的に輸送船ユニットに変化して海を渡る海軍ユニットには駆逐艦/巡洋艦/戦艦など複数レベルのユニットが存在するようだ戦闘艦だけでなく空母や艦載機も登場する。なお、地上ユニットは原則として3人(3機)が1組で生産、運用される

なお、マイクロソフトではライズ オブ ネイション ~民族の興亡~の公式ウェブサイトを本日よりオープンしている。

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